Company of Education,
Research, Co-creation,
Innovation, and Training
PRODUCT製品紹介
PRODUCT NO.01エコーガイド下穿刺
トレーニングモデル
医療現場で広く用いられるエコーガイド下穿刺は、患者安全上も必須の手技であり、医師に限らず多くの医療従事者が身につけることが求められています。このモデルは、東北大学クリニカル・スキルスラボ、青森県産業技術センター工業総合研究所、株式会社アピールとの共同研究により、人体のような刺入感と抵抗感、弾力性をリアルに再現し、繰り返しトレーニングできる耐久性も備えています。また、エコーゼリーを準備することなく、手軽に使用することが可能です。各バリエーションの内部構造は、専門の医療従事者により監修されているため、現場のニーズに即した練習やセミナー、医療機器のデモ等にご活用いただけます。また、モデルはご要望に合わせたオーダーメイドのモデルの製作にも対応しています。ご購入・ご要望をご検討の際は、本ページの「CONTACT」からお問合せください。
PRODUCT NO.02救急隊員向けのシミュレーションプログラム「PROST」型番PROST
プロスト : PROST ( PRehospital Orbital Simulation Training)は、救急隊が判断に迷いやすい症例、特に内科的疾患や複合的要因による疾患を用いたトレーニングを促進するためのプログラムで、傷病者観察時の病態評価能力を高め、アセスメントに基づく病院選定及び早期搬送を意識することにより、救急活動時間の短縮と臨床推論能力の向上を目指すことを目的としています。本プログラムは、東北大学クリニカル・スキルスラボとレールダルメディカルジャパン株式会社との共同研究と、仙台市消防局の協力により開発されました。養成校や組織への本プログラムの導入や、本プログラムを用いたトレーニングのご相談は、本ページの「CONTACT」からお問合せください。
PRODUCT NO.03
(遠隔医療支援聴診器)電子聴診器型番JPES-01
本製品は、株式会社JPステートが製造している製品です。高齢化や過疎化が進む遠隔地などで、通院が困難な患者のご自宅に看護師が訪問し、医師の診療指示によって行われる「遠隔医療支援」をサポートします。医療従事者が使いやすいと感じるデザインで、新生児、小児、大人の患者にも使用できるように設計されています。操作性、イヤフォン装着性、堅牢性さらに小型・軽量で持ち運びを考慮した可搬性にも優れています。ご購入・ご要望をご検討の際は、本ページの「CONTACT」からお問合せください。
PRODUCT NO.04
(Medical Rising STAR)侵襲的内視鏡手技療シミュレータ内視鏡的止血術モデル/ERCP-ESTモデル
初学者から熟練者まで実際の内視鏡やデバイスを用いて処置をトレーニングできるように設計・開発されています。独自開発の軟質素材により、処置部分のリアルな触感を再現しています。製品の詳細は、「製品一覧はこちら」をクリックの上、ご確認ください。
PRODUCT NO.05
GrowSIM(Medical Simulation for Growth)質の高い学習の支援と指導者の負担を軽減するためのシミュレーション医療教育プログラム
GrowSIMは東北大学と株式会社CERCITの共同研究から誕生した、トレーニングを効果的に行い、指導者の負担を軽減できる新しいシミュレーションプログラムです。複数の専門医が監修した実臨床に即した判断に迷いやすい症例を用い、シナリオ進行を支援する画期的システムにより、簡単な端末操作でシナリオを進行し、学習者への情報付与とシミュレータの状態変化、学習者の行動記録を同時に実行します。シミュレーション終了後、活動の記録とシナリオの重要点を押さえた学びを促進する「問い」により、効果的な振り返りを行うことができます。熟練した指導者でなくとも、例えば学習者同士でも、質の高いシミュレーショントレーニングを行うことができます。
PRODUCT NO.06
カラフルラインホルダー(Colorful Line Holder)看護師の精神的・時間的負担を軽減するための点滴ライン整理デバイス
“カラフルラインホルダー(Colorful Line Holder)” は、東北大学とYK アクロス株式会社、広陵化学工業株式会社により共同開発されました。日々のケアや処置及び移動で何度も絡まる点滴のライン整理を効果的に行い、看護師の負担を軽減できる新しいデバイスです。カラフルなブロックで点滴ラインを 1 本ずつ保持して絡まりを防ぎ、ワンタッチで3段階の長さ調節が可能な構造になっています。重症患者の点滴ライン整理や、複数の薬剤を使用する手術麻酔、患者の移動や処置の際に効果を発揮します。点滴ライン整理にかかる時間を減らし、患者のケアに集中することができます。